UV-95
シルバーモートスプーン
1780年頃
長さ 13.8cm 重さ9g
SOLD OUT
ボウルに非常に細かい彫りを全体にファンシーピアスが施されております。
ボウルの根元にはフェザーのバックピクチャーがございますが、経年のため
肉眼ではあまりよく見えなくなっております。
こちらのホールマークとメーカーは摩耗のため、判断できませんが、
おそらく1780年頃と思われます。
お品物をしましては、同時代のモートスプーンと比べまして、厚みのある逸品だあると
思います。
★モートスプーンは諸説がございますが、紅茶をそそいだ後、カップに浮かんだ茶葉やごみを取り除くためにつくられた品で、現存するものが少ない品物です。ステム(ハンドル)の先端はポットの注ぎ口のつまりを取るものになっていたようです。