店舗移転について
銀座アンティークギャラリーは、今年の4月22日木曜日の吉日から、帝国ホテルプラザの3階に移転いたしました。
前所在地である泰明小学校隣の第一御幸ビル1F（中央区銀座5丁目1-15）は現在新しいビルを建築中です。
当店の新店舗の看板も取り外されましたので、どこに移転してしまったかと、お尋ねになられるお客様もいらっしゃいます。
さて、今年は帝国ホテルは120周年で,下記の画像は帝国ホテルが記念で発行したポストカードの一部です。
一枚は当時の帝国ホテルの入口が写されています。
一階にドレス、宝石、家具、本などの一流品を扱う店が並び、その間の通路の天井をガラスを覆う回廊が
19世紀、パリの至る所に登場します。
現在ではよく見られる、この「アーケード」が日本で初めて登場したのは、1922年（大正11年）、帝国ホテルでの
ことでした。当時の支配人、林愛作がホテルに居ながらにして世界の一流品のショッピングを楽しんでいただきたいと、パリで
一世を風靡したアーケードに着目したのです。
1923年（大正12年）のライト館の竣工に先立ち、一階に宝石店、骨董店、理髪店、錦絵店、薬局、日本玩具店など選び抜かれた約20軒の一流品の店舗があったようです。
年末年始は休まず営業しております。
12/31(金)から1月3日(月)は11時から18時の営業となります。
銀座、帝国ホテルにお越しの際はぜひ当銀座アンティークギャラリーにお越しくださいませ。
