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コラム

銀座アンティークギャラリーのコラムのページです。

英国骨董陶磁器の窯印、時代判定に最適な本のご紹介

英国アンティーク陶磁器の窯印、年代に ついてご興味のある方が増えております。   英国の陶磁器の窯のマークや年代を調べたいときに お勧めの本は、 タイトル:Encyclopedia of British Pot … 続きを見る

ALEXANDER STURM アレキサンダー ストーム(シルバーメーカー)

ALEXANDER STURM (アレキサンダー ストーム)1883年にオーストリア ウィーンに店舗を構えました。 1880年代には有名なシルバースミスはありましたが、ALEXANDER STURMの仕事は、 社交界、銀 … 続きを見る

マイセンのマーク・窯印について

          マ イ セ ン の マ ー ク に つ い て   <ご参考資料>クリックで別ウインドウ開きます  マイセンが使用している双剣のマークは、現代では広く世界に認識されています。 マイセンの創成期において … 続きを見る

店舗移転について

銀座アンティークギャラリーは、今年の4月22日木曜日の吉日から、帝国ホテルプラザの3階に移転いたしました。 前所在地である泰明小学校隣の第一御幸ビル1F(中央区銀座5丁目1-15)は現在新しいビルを建築中です。 当店の新 … 続きを見る

KPMベルリンの陶板画の見方について

KPMベルリンの陶板は数々の名画を平たい磁体(陶板)に精緻な絵付けを施してあり、とても人気があります。 KPMは自分の窯で絵付けしたものもありますが、絵付けのされていない白磁の陶板を外部の絵付け工房や個人のアーティストに … 続きを見る

ルネ・ラリックのサインの種類について

ラリックのサインはルネ・ラリック自身のサインでなく、商標として成型時に鋳型から転写されたり、仕上げの際に手で書かれております。 1914年まではlaliqueと記され、以後1945年のルネ・ラリックが亡くなるまではR.L … 続きを見る

19世紀末から20世紀初めに活躍したウースターのペインターたち Ⅰ

ご存知のとおり、19世紀終わりから20世紀の初めにはウースターに今も名を残す絵付師がいます。それまでは、ウースターでは絵付師の名前は殆ど書かれることはありませんでしたが、19世紀の終わりからマスターペインターに作品にサイ … 続きを見る

ベルリンKPMの陶磁器について

1750年の始めにウィルヘルム・カスパー・ウィジェリーがベルリンポーセリンを設立しました。1757年にプロシアの財務官 ヨハン・ゴッコフスキーがマイセン窯などから才能ある職人を招きいれ、ベルリンに新工場を建てました。 し … 続きを見る

マイセンの陶磁器について

ヨーロッパでは、長い間白磁の製造技術がなく、中国や日本などから磁器が長い航海の末、船で 輸入されました。当時の船旅は大変過酷なもので、命をかけて運んできました。それゆえ、磁器の 値段も高く、その白磁の製造技術を錬金術師た … 続きを見る